FST-01でNeuGを使う

本ハンドブックではハードウェアFST-01で動作させるNeuGスタンドアロン・デバイスについて解説します。

この文書は、直接には、NeuGスタンドアロン・デバイスの利用者にとって有用な情報を提供することを目標としています。

あらかじめお断りしますが、この文書は「安全と安心を提供する」ものではありません。代わりに、「安全と安心が与えられる」とするある種の慣習は誤りだ、と気付くことができる一歩を提供します。それが与えられるものであるという邪気(錯覚)を払うのにお役立てください。

2013年11月現在、この文書は書き始めたばかりで、まだ途中です。

関連の技術を中心に解説しますが、利用者が乱数の利用だけでなく、その置かれている状況にも思いを馳せることを期待しています。

この機会に、少しでも、自由ソフトウェアの活動や、ハードウェアの設計の自由化について、関心を持ってもらえれば、幸いです。

本文書は技術的なものですが、製品の位置付けは「技術とその集積で(すべて)ものごとを解決できる」という傲慢/勘違いに対する悲しい自衛策の側面もあります。

技術そのものは中立です。新規技術によって、一時はなにかをどうにか防げるかもしれませんが、(あなたにとって都合の)悪い人でも、良い人でも、その力をふるうことができるようになるでしょう。力をふるう、そのことについての不公正を許すかどうかは、ひとえに社会の問題だと思います。

正解のない問題かもしれませんが、ここでは、その問いは発せられ続けます。乱数の発生とともに。

なお、この文書のソースは、下記にあります。

Next topic

1. NeuG True RNGの使い方

This Page